求職者と接点をもてる方法を考え、試し続ける1
―色々網を張って、気軽に試す―
今回からは、求職者と接点をもって
あなたの会社に応募してもらう方法について
考察していきたいと思います。
おそらく現在の採用活動は、コロナの影響を
少なからず受けていることと思いますが
コロナ感染が問題になる前は、
中小企業にとって、求職者と接点を持つというプロセスが
採用活動の中の一番の難関だったと思われます。
というのも、求人を出せども、そもそも応募がない
売り手市場(求職者優位)の状況が久しく続いていたからです。
この先、コロナの影響がどう採用市場に出てくるかは
未知数ではありますが、
若者を採用するという観点からすると、
彼らが反応して応募してくるルートを
見極めるためにも、応募の接点を増やすために
色々な網を張って試していくことが大切です。
具体的にいうと、下記のような機関・媒体・サービスを
活用することが有効です。
・ハローワーク(公共職業安定所。無料で求人を出せる、マッチングイベントやサービスもある)
・ジョブカフェ(都道府県が主体的に設置する、若者の就職支援をワンストップで行う施設、企業向けサービスも多数)
・高校、専門学校、大学(求人を出せる、紹介を受けたり、学内説明会もある)
・職業訓練機関(求職者が就職に必要な技術や知識を習得する訓練機関。就職支援も行っていることが多い)
・ウェブ媒体(リクナビやマイナビなどのポータル求人サイト、インディードなどの求人検索サイトなど多数)
・紙媒体(駅などで無料で配布されている求人広告冊子など多数)
・イベント媒体(合同企業説明会など。今後はオンライン開催が主体となるか!?)
・有料職業紹介(希望に合わせて人材を紹介してくれる。入社が決まったら成功報酬型で費用を払う)
・SNS(ツィッター、インスタグラムなど)
などなど、無料のもの、有料のもの、たくさんあります。
一昔前であれば、大学の新卒学生を採用するなら、
大手ポータルサイトを使っておけばある程度まかなえた
のですが、最近はこれさえ使えばうまくいく!というものは
なかなかなくて、業種や職種によっても効果的なツールが分かれ、
その状況もまたどんどん変わっていくのが現状です。
そうなると
あなたの会社が欲しいぴったり人材はどこにいるのか?
どのように、仕事を探すのか?
想像力を働かせ、情報を集めて
効果的だと思う方法を
どんどん試し続けていくことが重要です。
すぐに結果が出ないことも多いので(*_*;
じっくり攻め続ける忍耐力が求められますが(笑)
あきらめずに取り組んで頂ければと思います!
★いつも心に、びりーぽ!ビリーポ!ビリーブポテンシャル!★