求職者と接点をもてる方法を考え、試し続ける3
―活きた情報を集めるための「人ったらし力」―
今回も前回とは別の観点から、
少しでも効率を上げられる
求職者と接点をもつ方法について
お伝えしていきたいと思います。
イマドキの若者と接点をもつのに外せないツールとして
テレビのCMでもおなじみ、
仕事探しのGoogleと言われているIndeedや
TwitterやインスタグラムなどのSNSがあげられます。
おそらくハローワークで求人を検索するより
まずは自身のスマホで「営業 京都 残業なし」
とキーワードを入れて仕事を探す若者の方が多いと思うので
その際辿り着きやすいIndeedのページには
あなたの会社の求人内容を掲載することが大切です。
※Indeedは無料枠から掲載できます
また、その昔、採用活動におけるSNSの使い方は
どちらかというと、自分の会社に興味を持ってくれた人の
さらなる興味を深めたり、関係性を強めることを
目的とすることが多かったのですが
最近は、自分の会社のターゲットとなる若者が
フォローする人や、集まったりするコミュニティに
自らつながって、そこから若者と接点を持って
自社に興味を持ってもらうように誘導することを
目的として活用することも効果があるようです。
などと聞くと、
そんな情報どうやって仕入れたらいいのか!?
ただでさえ現場や経営の仕事で忙しいのに
いちいち自分で調べていられないよ!
と思われる方が多いと思います(笑)
そんな時に発揮して頂きたいのが
社長の「人ったらし力」です!
社長自らが情報や方法を見つけるのでなく
社長に情報やサポートが集まってくるように
周りに働きかけて頂きたいのです。
社内の若手社員や事務社員
採用活動している経営者仲間や他社の人事担当者
有料媒体や人材紹介会社の営業担当者・スタッフ
友人・先輩・後輩・家族・親戚
などなど
「ぴったり人材を採用したい!」
「頑張っているけどなかなか成果が出なくて困っている。
何か良い方法やヒントはないか?」
という社長の熱意と本気度を伝えて
ぜひ社長の力になりたい!
と思ってくれる、応援者や協力者から情報をもらうのです。
そうやって集まってきた情報は、
本やウェブ検索で得たものより
リアルで、自社にも役立つ内容が多いです。
しかし、生の情報はタダではありません!
その結果や方法を得るために、相手のコストがかかっています。
人ったらし力あふれる社長は、そのあたりをよく理解して
自分に情報を与えてくれた人に対して
感謝と労いをきちんと表現することを忘れず
何か他のことで自分にできることはないかと
普段から周りの人に貢献しようと働きかけて
いらっしゃる方が多いです。
1人で得られる情報やできることは限られています。
協力者を味方につけることで、効率を上げ
あなたの会社にとって有効な求職者に接点を持つ方法
を見つけていって頂きたいと思います。
★いつも心に、びりーぽ!ビリーポ!ビリーブポテンシャル!★