ひとたらしメソッド

内定後の不安を減らし、確実に入社させるフォローアップをする1

―不安とギャップを防ぐ―

今回からは、ぴったり人材を「つかむ」最後のステップ
内定後のフォローアップについてお伝えしていきます。

めでたく相思相愛!

ぴったり人材も、あなたの会社に入社の意志を固めてくれて
あとは入社日を待つばかり

これにて、採用終了!!

やれやれ・・・となるところだとは思いますが

実はここからがひとたらしメソッドの第2ステージ

ぴったり人材が、意欲高く入社し、
定着して活躍してもらうまで
しっかり伴走していかなければなりません。

その新たなスタートを切るのが
入社までのフォローアップです。

内定者にとってみれば、
全く新しい環境に飛び込むのは不安ですし、
馴染むまで時間がかかるものです。

そんな心情を理解しながら
彼らが早く職場に慣れて、周囲の同僚ともうまくやっていけるような
事前準備ができる仕組みを整えて頂きたいと思います。

ポイントは

・不安や入社前後のギャップを防ぐこと
・歓迎の意を示し、ワクワク感を醸成すること

です。

早期に離職してしまう1つの要因として
挙げられるのが

「入社前後のギャップ」

実際に入社してみたら

思っていたより残業が多い
複数の店舗に出勤しなければならない
こんな仕事まで自分がやるの!?

などなど

「言われたことと違う、こんな話聞いていなかった!」

と会社に対して不信感を募らせ
誰にも相談せず、また、
誰からもフォローされることもなく
やる気が失せて退職してしまう

ということが、よく起こるように思います(>_<)

大きなコストをかけて、せっかく獲得できたぴったり人材を
活かしきれずにみすみす手放してしまうなんて
とても勿体ないことですよね。

ここはしっかり、相手の不安や意向を確認しながら
仕事内容や雇用条件・待遇について
今一度丁寧に説明をする必要があります。

選考の中ではなかなか聞けなかったこともあるかもしれません。

共に働く新しい仲間として
お互い対等な立場に立ち、希望や疑問をぶつけ合って
コミュニケーションをとって頂きたいと思います。

ちょっと社労士的な観点から申し上げますと

(多くの方から社労士っぽくないと言われますが(^^;)
 一応社労士的なお仕事もしています!?)

その際には労働条件や待遇がきちんと記載された
「労働条件通知書」や「雇用契約書」を用意することを
おススメします。

書面を渡すことで、後々のミスコミュニケーションを
防ぐことができますし、
労働基準法でも交付が義務付けられておりますので・・・

★いつも心に、びりーぽ!ビリーポ!ビリーブポテンシャル!★

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